講師の窓口 山田恵里

山田恵里 やまだえり

ソフトボール選手/東京五輪ソフトボール金メダリスト
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小学1年の時、兄がいた少年野球チームにはいり、野球を始める。中学入学後は、男子の野球部に所属。中学3年の時には不動の1番バッターをつとめた。高校入学と同時に、女子は甲子園には出場できないと知り、高校からはソフトボー ルを始める。高校 2年、3年と、インターハイ優勝。 高校卒業後、日立製作所に入社。日本リーグで本塁打王、打点王、ベストナイン、新人賞を獲得したほか、シーズン最多打点、最多得点、最多二塁打、最多盗塁、8連続安打のリーグ記録を打ち立てる 。
2003年日本代表でジャパンカップ優秀選手賞を獲得し、日本リーグでもベストナインに選ばれる。
2004年アテネオリンピック女子ソフトボール日本代表に選出。銅メダル受賞。
2008年北京オリンピック女子ソフトボール日本代表に選出。主将も務め、金メ ダル受賞。同年、紫綬褒章受章。
2013年アメリカ女子プロソフトボールリーグ (NPF)に参入している「シカゴ・バンディッツ」に練習生として所属し、日本リーグのオフシーズンにプロリーグに参戦。
2014年NPFに参入している「ダラス・チャージ」に所属し参戦。
2020年12月31日、日本女子ソフト1部リーグ 日立製作所退団。
2021年2月1日付で同リーグのデンソーに移籍。
2021年7月25日に行われた横浜スタジアムでの東京オリンピック、カナダとの予選リーグで延長8回裏に、一死満塁でセンター前ヒットを放ち日本の決勝進出、金メダル獲得に大きく貢献した。

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出身・ゆかり 神奈川県
オンライン対応
職業 スポーツ関連
出演形式 講演、トークショー、ウェビナー
講演ジャンル
  • 人生、ビジネス、教育、モチベーション、人生経験・人生観、スポーツ、自己実現、夢の実現、チャレンジ、夢・目標、逆境、チームワーク、野球、セルフマネジメント、オリンピック、メダリスト、パラリンピック

主な講演テーマ

『夢を諦めなければ必ず叶う』

北京五輪、東京五輪で金メダル獲得したチームの主将として活躍し、卓越したセンスから「女子ソフトボール界のイチロー」と呼ばれていますが、そこに辿り着くまでには多くの困難や壁がありました。それを一つずつ乗り越えることで長年トップ選手としてプレーし、自分の夢を叶えてきました。小学校時代からの野球・ソフトボール人生を交えながら夢を諦めなければ必ず叶うという熱いメッセージをお伝えします。

『結果を出し続ける思考法』

ソフトボールを始めたきっかけは中学卒業後に甲子園を目指していたが、女子は出場できないと知ったことでした。そこから高校インターハイで2連覇。実業団では数々の記録を塗り替え、15年以上もトップレベルで活躍し海外リーグにも参戦。3度五輪に出場しチームの銅、金、金と3度のメダル獲得に貢献。どんな時でも自分には何が足りないのか、どうすればもっと成長できるのかを考えることで結果が出し続けることが出来ました。そのためには継続していくことが大切なのです。結果を出し続けるために必要な思考法をお話しします。

『今を一生懸命生きる~当たり前のことはない人生~』

・野球との出会い、野球とは何か
・少年野球時代「女の子だけど…」
・中学野球時代「中学3年では1番センターの定位置を獲得。卒業後は甲子園を目指す」男子の中で、定位置を獲得したメンタルコントロール、モチベーション
・高校ソフト時代「女の子は甲子園に出場できない…」挫折と、ソフトボールに転向した訳。野球とソフトボールの違い。
・インターハイに連覇の裏側
・自身の練習法、試合に臨む際のルーティン
・オリンピック出場「2004、2008,2021とソフトボール日本代表に選出。それぞれの結果とは」
・なぜソフトボールを続けるのか
・ソフトボールオリンピック復帰までの自身の行動と、2020年オリンピック復帰決定
・常に感謝の気持ちを持って前へ
・これからの目標、伝えたいこと

経歴

1984年

3月8日生まれ。神奈川県藤沢市出身
2000年、2001年 神奈川県立厚木商業高等学校にてインターハイ2連覇

2002年

日立製作所ソフトボール部に入部
日本リーグ1部 新人賞(野手部門)、本塁打王、打点王、ベストナイン賞(外野手)

2003年

日本代表でジャパンカップ優秀選手賞を獲得
日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

2004年

アテネ五輪出場 銅メダル獲得

2005年

日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

2006年

世界選手権出場 銀メダル獲得
アジア大会出場 金メダル獲得
日本リーグ1部 首位打者、ベストナイン賞(外野手)

2007年

日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

2008年

北京五輪出場。主将を務め、金メダル獲得。
日本リーグ1部 首位打者、ベストナイン賞(外野手)
紫綬褒章受章

2009年

日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

2010年

世界選手権出場 銀メダル獲得
アジア大会出場 金メダル獲得

2011年

日本リーグ1部 首位打者、ベストナイン賞(外野手)

2012年

世界選手権出場(金メダル獲得)
日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

2013年

日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)
米国女子プロソフトボールリーグ(NPF)「シカゴ・バンディッツ」に練習生として所属し、日本リーグオフシーズンにプロリーグに参戦。

2014年

世界選手権出場(金メダル獲得)
アジア大会出場(金メダル獲得)
日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

2015年

NPF「ダラス・チャージ」に所属。
世界選手権出場(金メダル獲得)
アジア大会出場(金メダル獲得)
日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

2016年

世界選手権出場(銀メダル)

2017年

日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

2020年

12月31日、日本女子ソフト1部リーグ日立製作所退団。

2021年

2月1日付で同リーグのデンソーに移籍
東京五輪出場 金メダル獲得

主な実績

主な成績

日本リーグで以下の部門で通算で歴代1位になっている。
通算安打: 362本
通算二塁打:47本
通算三塁打:16本(1位タイ)
通算本塁打:40本
通算打点:182打点

主なタイトル

首位打者( 4回)
ベストナイン( 12回)
アテネ五輪 銅メダル
北京五輪 金メダル
東京五輪 金メダル
その他多数

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