斎藤幸平 さいとうこうへい
1987年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。
専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』角川ソフィア文庫)によって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。同書は世界9カ国で翻訳刊行されている。日本国内では、晩期マルクスをめぐる先駆的な研究によって「日本学術振興会賞」受賞。近刊は、『マルクス解体』(講談社)、『ゼロからの『資本論』』(NHK新書)、『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』(KADOKAWA)。『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。
出身・ゆかり | 東京都、海外 |
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オンライン対応 | 可 |
職業 | 大学教授 |
出演形式 | 講演、トークショー、ウェビナー |
講演ジャンル |
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主な講演テーマ
経歴
1987年 | 東京生まれ |
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2009年 | ウェズリアン大学政治経済学部を卒業 |
2012年 | ベルリン自由大学哲学科修士課程を修了 |
2015年 | フンボルト大学哲学科博士課程を修了 |
2016年 | 日本学術振興会海外特別研究員 |
2017年 | 大阪市立大学大学院経済学研究科准教授 |
2018年 | 「Karl Marx's Ecosocialism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy」(Monthly Review Press、2017年 日本語版未発売)により、ドイッチャー記念賞を歴代最年少の31歳で日本人で初めて受賞 |
2020年 | 「マルクス経済学のエコロジー的転回に関する研究」で日本学術振興会賞を受賞 |
2021年 | 著書『人新世の「資本論」』で新書大賞を受賞 |
2022年 | 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻准教授 |
主な実績
テレビ |
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