糸井嘉男 いといよしお
小学 3 年生の夏休みに家族で初めて甲子園球場に向かい、真弓明信のホームランを見てプロ野球選手の夢をもつ。高校は京都府立宮津高等学校に進学。怪我が絶えず、実質 3 年時の 4 か月しかプレーしていなかったが、投手として阪神タイガースのスカウトからも注目される。進学した近畿大学野球部では、3 年時の 2002 年の秋季リーグでデビューを果たすと、4 年時の春季リーグではエースとして 2 度の完封勝利を含む 5 連勝(無敗)の大活躍でリーグMVP・最優秀投手・ベストナインの三冠に輝いた。2003 年11月19日に行われたプロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズに自由獲得枠で入団。2006 年に外野手にコンバート。同年11月11日のチャイナスターズ(中国野球リーグ選抜チーム)戦にて途中出場で一軍初出場。2009 年パ・リーグ外野手部門 2 位で初のベストナイン、同外野手部門 1 位で初のゴールデングラブ賞をダブル受賞。2013 年オリックス・バファローズへ移籍。同年第 3 回 WBC 日本代表に選出。3 月2日の 1 次ラウンド A 組開幕戦(対ブラジル、5-3)では 4 番打者(右翼手)に起用され、4 回にライトへの適時打を打ちチームの勝利に早くも貢献する。3 月 3 日の中国戦では 5 回の満塁のチャンスでフェンス直撃の中越え 3 点二塁打を打ち、10 日の第 2 ラウンド・オランダ戦では 4 回に右越え 3 点本塁打を打つなど日本代表のベスト 4 入りに貢献する活躍を見せ、大会では全 7 試合に 4 番、5 番などで出場し、打率.286、1 本塁打、7 打点、2 盗塁、OPS1.024 の好記録を残した。2017 年阪神タイガースへ移籍。2022 年現役引退。プロ入り後 2006 年に投手から野手へのコンバートに成功した選手として知られ、日本を代表する 5 ツールプレイヤーであり、2009 年から 2014 年にかけて史上初の「6 年連続打率 3割・20 盗塁・ゴールデングラブ賞受賞」を達成している。
出身・ゆかり | 京都府、兵庫県 |
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職業 | スポーツ関連、アスリート |
出演形式 | 講演、トークショー、イベント |
講演ジャンル |
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主な講演テーマ
経歴
1981年 | 京都府与謝郡岩滝町(現:与謝野町)出身 |
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2003年 | プロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズに自由獲得枠で入団。 |
2006年 | 外野手にコンバート。同年11月11日のチャイナスターズ(中国野球リーグ選抜チーム)戦にて途中出場で一軍初出場。 |
2009年 | パ・リーグ外野手部門 2 位で初のベストナイン、同外野手部門 1 位で初のゴールデングラブ賞をダブル受賞。 |
2013年 | オリックス・バファローズへ移籍。同年第 3 回 WBC 日本代表に選出。3 月2日の 1 次ラウンド A 組開幕戦(対ブラジル、5-3)では 4 番打者(右翼手)に起用され、4 回にライトへの適時打を打ちチームの勝利に早くも貢献する。3 月 3 日の中国戦では 5 回の満塁のチャンスでフェンス直撃の中越え 3 点二塁打 |
2017年 | 阪神タイガースへ移籍。 |
2022年 | 現役引退。プロ入り後 2006 年に投手から野手へのコンバートに成功した選手として知られ、日本を代表する 5 ツールプレイヤーであり2009 年から 2014 年にかけて史上初の「6 年連続打率 3割・20 盗塁・ゴールデングラブ賞受賞」を達成している。 |
【主な表彰】
首位打者:1 回(2014 年)
盗塁王:1 回(2016 年)
最高出塁率:3 回(2011 年、2012 年、2014 年)
ベストナイン:5 回(外野手部門:2009 年、2011 年、2012 年、2014 年、2016 年)
ゴールデングラブ賞:7 回(外野手部門:2009 年 - 2014 年、2016 年)
月間 MVP:3 回(野手部門:2009 年 6 月、2012 年 9 月、2019 年 6 月)
クライマックスシリーズ MVP:1 回(2012 年)
主な実績
戦績 |
北海道日本ハムファイターズ(2004-2012) |
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テレビ |
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